フラメンコギターの弾き方

Play the guitar!
ギターは格好良い!ギターのブリッジの近くやギターのボディーを叩けばパーカッション。
ギターは素敵!ギターの弦と弦を重ねて弾くと大太鼓・小太鼓。
ギターは面白い!擦っても弾いても叩いても色んな楽器に変身!
ギターは楽しい!だから独りで淋しい時は、ギターを弾こう!
仲間とギターを弾くならもっと楽しくなるよ!



フラメンコギターを弾く場合には、クラシックギターの奏法(ギター練習(1)ギターの弾き方)に加えて、フラメンコ独特の奏法が必要になり、それがまた,フラメンコの魅力とも言えます。
ではこれからその独特なラスゲアード奏法を見ていきましょう。
ラスゲアード奏法には幾つかの種類があります。

セーコ(Seco)



右手を軽く折り曲げ、薬指(a)中指(m)人差し指(i)で低音弦から高音弦に向かって爪の先端部分で同時に素早く打ち下ろす様に、また、高音弦から低音源に向かって同時に、かき上げるように弾きます。
この時、6弦全部の音が殆ど同時に聞こえる様に弾きます。
楽譜の中ではの記号が付されて指定されます。
矢印が↑方向なら、低音域(6弦)から高音域(1弦)方向へ。矢印が↓の方向なら、高音域(1弦)方向から低音域(6弦)へ弾きます。

薬指(a)中指(m)人差し指(i)同時に弾く代わりに、人差し指薬指(i)1本で弾く事がありますが、その場合下図の様に楽譜の下にiの記号が付されます。

フラメンコ楽譜の1部

 グラネアード(Graneado) 

(※単にラスゲアードと言うとこの奏法の事です)

 かるく握った状態から各指をch/a/m/i 又は a/m/iの順番に同じ間隔で素早く弾きます。
この時下図の様に、指と指の隙間を少し開くイメージで弾くと各々の音の感覚が均一になり聞きやすくなります。(ch/a/m/i 又は a/m/iの各指がアルペジオを弾くイメージ)。
♪の左側にギザギザ、♪の下にRの記号が付され表記されます。

ラスゲアード奏法の説明図



ドブレ(Doble)

ラスゲアード(グラネアード)を連続して弾く場合、例えば上図の人差し指(i)が1弦を引き終わると次のラスゲアードに入る前に僅かな時間が空いてしまいます。

そこで、iが弾き終わると同時に、親指(p)の爪で低音(6弦)に向かって、かき上げ、ラスゲアードの最初の態勢に戻ります。これを繰り返す事によって途切れる事の無い、連続音になります。

楽譜には、ラスゲアードの表記 (♪左側にギザギザ♪の下にRの記号)に加えて♪の上部に↑↓が付される事がある。



セコの様に6弦全てではなく、音符で指定された弦のみ(例えば4弦から1弦のみ、或いは5弦から1弦まで)i(人差し指)で弾く場合があります。
(下の楽譜の印箇所で最初は5弦のシから1弦の開放弦ミ迄人差し指で引き下ろし、その後1弦のミから4弦の開放弦レ迄かき上げる)
どちらかというと、セコよりも多く多用されます。

ラスゲアード奏法の楽譜

※フラメンコギターの場合、いたずらに音を延ばすと、舞踏家の手拍子・靴音と合わない事となり、アパガード(Apagado)(小指の付け根部分等での消音)が指定されている場合には、守る必要が有ります。



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